このほかには、鮮やかな赤や青の色を付けたすり身をうすく伸ばし、その皮で巻き上げた赤巻き、青巻き、祝儀用の細工かまぼこがあります。

鉄道が開通する以前、富山は北海道から大阪など西国への大量のニシンや昆布を運ぶ北前船の寄港地でした。そのため、江戸時代から昆布を使ったさまざまな加工品が作られ、かまぼこにも使われるようになったと考えられています。

また、昆布で巻くことで見た目に美しく、昆布の風味が広がる富山独特のかまぼこが生まれました。

このように富山のかまぼこは、長い歴史と伝統、そして職人の高度な技と新鮮な海の幸が一つになって生まれた、ふるさとの味です。（梅かまより転載）

私も実は働くまで富山のかまぼこを知らなくて・・・

昆布で巻いてあるかまぼこをはじめて拝見し食べた瞬間、富山のかまぼこが好きになってしまいました(*'ω'*)渦巻き状もかわいくみえてきます★☆ぜひ、皆様の食卓にも並べてみてください♬