2026/05/20 11:36

近畿富山会館オンラインショップにて、富山の伝統民芸品「とやま土人形」を販売しております。


とやま土人形は、富山の産業、伝統、風俗を取り入れて、一つひとつ真心を込めた手作りの伝統民芸品です。

とやま土人形は江戸時代末期に富山10代目藩主前田利保が名古屋の陶工「加藤家」の陶器職人であった広瀬秀信を富山に呼び、千歳御殿に窯を築いて千歳窯を作り、次いでその子・安次郎が陶器作りのかたわら天神臥牛を焼いて献上したのが始まりです。

当時、城下には土人形屋は数軒ありましたが、広瀬家より技法を学んだ渡辺家(明治3年創業)だけが、家業として伝統を守り続けてきました。

しかし、渡辺家の3代目信秀氏の後継者がいなかったために、富山市では昭和58年より渡辺信秀氏を講師として人形づくりの受講生を募り、「とやま土人形伝承会」を結成しました。平成9年信秀氏高齢(83歳)のため、長年守り続けてきた土人形作りに終止符を打ち、代々受け継がれてきた型・技法全てを「とやま土人形伝承会」に委ねました。現在は「伝承会」がこの伝承技法を後世に伝えるべく活動を続けています。

ひとつひとつ手作りのため、まったく同じものが2つとないのも魅力の1つです。
近畿富山会館の店舗では、実物を手にとって、ご購入いただけます。

ご来店・ご購入お待ちしております。